回想
創真たちと対面する四宮
創真「四宮師匠！」
四宮「だから師匠じゃねえ」
創真「あ、親父紹介するわー。この人、今の俺の師匠！」
城一郎「ほほーう」
四宮（ん…？なんかどっかで見たことある顔だな………どこでだ…？）
タクミ「な…なぜ四宮シェフが北海道に！？」
堂島「む。驚かせてしまったようだな。俺が招いたのだ」
堂島「昨日まで君たちは紅白戦などによってチームワークの強化に取り組んできた」
堂島「だが連隊食戟本番では君たち３人の"個としての戦力"が求められる戦局も必ず訪れる！」
堂島「これから行うのはマンツーマン特訓による各自の力量の底上げだ！」
堂島「とりあえず本日は城一郎が幸平創真を、俺がアルディーニくんを見る」
堂島「そして…」
四宮「…おう。不満はねえだろうな？」
四宮「…ん？」
田所「え？あの…えっと…？つまり………」
四宮「だからぁ！」
四宮「この俺が直々にお前を鍛えてやるってことだよ。わかったか田所恵」
タクミ「あのプレスポール勲章を手にした四宮シェフが…！？」
創真「師匠…俺らのために！自分の店もあるってのに…！」
四宮「うぬぼれるなよ。ちょっとした気まぐれだ」
堂島「………」
創真「やったな田所！こりゃしっかりついていかなきゃだな！」
田所「あわわわわわわわわ……」
タクミ「これは…まさか…！」
タクミ「合宿での食戟の恐怖がフラッシュバックしているのか！？」
回想おわり
230話 勝利をねらえ！
扉絵：背中合わせの田所と四宮

caridia01：果然惠是抽了水果，话说药王那个是奶油还是黄油，不过无论哪一个在寿司里面都不常用看来是赢定了。 发布于 2018-09-17 03:18:12

55343770：创真应该稳了，小惠和塔克米不好说，但小惠应该不会输的太惨 发布于 2018-09-17 03:18:02

尐兜361：最后依然无情吊打 发布于 2018-09-17 03:16:42

1079310962：第一组是创真对五席吧，这样的话【奶油】确实有胜算，赢了争议相对来说也比较少....... 发布于 2018-09-17 03:16:12

donij：#230 以勝利為目標！
彩頁是背對背的小惠和四宮
回想
四宮是堂島請過來的,創真和塔克米也看到了十分驚訝
當創真介紹老爸給四宮時,四宮覺得臉很面熟
堂島認為昨天紅白戰對團隊合作有強化到了
但在連隊食戟上一定還是會碰上需要發揮個別戰力的戰局,所以來實行一對一特訓
特訓組合是創真vs城一郎,堂島vs塔克米,四宮vs小惠
儘管有店要顧,四宮表示是心血來潮才來的,小惠感到緊張害怕
回想結束
麗宣佈第三組的主題是蘋果,對於小桃來說是很有利的題目
小桃用可愛的話自言自語並把布奇的手拆掉了,布奇的手臂裡面是空的
再度回想
創真、大小姐、塔克米、城一郎無視自己的特訓觀看著小惠和四宮
小惠太緊張把砂糖和鹽搞錯了,被四宮責備
創真說四宮師父來了就變糟糕了,被四宮以吵死了反罵回去
大小姐於是催他們不要看了回去特訓,說只能相信小惠了
數小時後
扶著頭的四宮和吞人字的小惠,休息時又過來看情況的創真們
堂島跟四宮聊天,說沒想到四宮當時回覆很快立即答應幫忙,問說是不是擔心遠月未來
四宮說薊政權什麼的無所謂,但對於所提倡的「真之美食」的大思想
他的店既不想與其扯上關係也不想就此迎合上去
接著回想起SHINO'S的日子的四宮, 正想著下次或許要指導誰時
創真和小惠就在腦海中浮現出來了
後來四宮嚴厲指導著小惠,說要拿出料理人的精神,不能再寵下去了
小惠想起小時候最喜歡的漫畫,覺得裡面教練特訓的精神很熱血被感動了
小學時愛讀少女漫的小惠再度被熱血桌球漫畫吸引,但不確定他桌球的興趣是不是因此而起
說著不能輸的小惠,臉變成了古早熱血運動的少女漫畫風
小惠以四宮教練來稱呼四宮,說再也不會氣餒了並求再一次特訓
終於放下心的塔克米和大小姐
堂島認為用蔬菜料理名人來指導同樣用蔬菜的小惠能使小惠有進步的空間
說起來兩人就好像是...Legumes（蔬菜料理）的師徒！
形象再度變成古早熱血運動的少女漫畫風的小惠和四宮
創真逗趣的說如此一來他跟小惠也算師兄妹,終於變成學長了
四宮則回說到底誰是師父啦!吐槽的同時也浮現出笑容
回想結束
小惠氣勢滿滿,要展現出從四宮教練上所學的東西
創真和塔克米也上場了,剩下的題目也跟著發表
第一組是奶油,第二組是牛肉
转JUMP吧翻译(｡･ω･｡)ﾉ♡ 发布于 2018-09-17 03:13:42

trueguoxiaoyi：塔克米不一定能赢吧？中枢一方还有谁啊？睿山输了不就凑不齐3人了吗？ 发布于 2018-09-17 03:11:02

Leixin_A醬：從上一輪學到了，被瘋狂奶的都要輸 发布于 2018-09-17 03:07:52

ScarletAyos：等一手jump的翻译 发布于 2018-09-17 03:02:22

憨憨呢哦：感觉到3:0。。。稳了 发布于 2018-09-17 02:59:12

Gaara愛1028：我仿佛真的闻到了3:0的气息 发布于 2018-09-17 02:53:12

阳光下的咪西：麗「さぁさぁさぁ両軍おなじ数戦力を残しての3rd BOUT!」
麗「各対戦カードのテーマ食材がくじによって決まってゆく～～～っ！」
麗「では第３カードから注目！」
麗「もも先輩VS田所恵のテーマ食材は！？」
田所がくじを引く
麗「…りんご！収穫したての旬まっさかり！冬の果物の王道りんごでーすぅ！」
緋沙子「りんご……！」
丸井「ある程度応用が利く食材だ…本来なら悪くないが敵は十傑唯一のパティシエ！スイーツに持ってこいのお題…！」
吉野？「くそぉ…せめて野菜だったら恵の得意技が出せそうなのに～～！」
創真「……」
もも「りんごだって…めぇブッチー何つくろっか」
もも「可愛い可愛いとっておきの一皿……可愛くて敵もやっつけちゃうももの皿」
もも「がんばって作ろうね…♥」
ブッチーの手を引き千切るもも
ブッチーの腕の内部が空洞になっている
田所「………っ！」
ふたたび回想
自分たちの特訓そっちのけで田所と四宮の様子を眺める創真・えりな・タクミ・城一郎
堂島「おい…お前たちは自分の特訓を」
城一郎「あ？恵ちゃんが心配じゃねぇのかよ銀はよー！」
堂島「それは勿論案じているが…」
四宮「…あー…その、何だ」
四宮「とりあえず現状の実力を見せてもらう。なにか一品作ってみろ」
田所「は、はいっ」
田所「えと…はぅあっ！」
コショウの入ったビンをひっくり返す田所
田所「はぁああっ！砂糖と塩間違えたべ～～～！ひぃいい焦がしちゃった！」
四宮「料理初心者かお前はーーーー！合宿のときはもっとやれてただろうが！」
田所「ごごごごごめんなさい～～～っ！き、きき緊張して」
創真「四宮師匠が来たのマズかったんすかねぇ」
タクミ（ハッキリ言ったな…）
四宮「うるせえ！」
えりな「…さぁ！あなた方もいい加減特訓にお入りなさい！あとは田所さんを信じるしかありませんわ」
数時間後
頭を抱える四宮
四宮「っっはぁ～～～～………」
手の平に人の字を書き飲み込む田所
休憩がてらまた見に来た創真たち
堂島「ふ…しかし意外だったぞ四宮」
四宮「あぁん？何がだよ堂島さん」
堂島「そもそもお前が二つ返事で協力してくれるとは思っていなかった」
堂島「お前なりに…遠月の行く末を案じていたのか？」
四宮「別に………ただの気まぐれだよ。俺にとって薊政権なんてどうでもいい」
四宮「日本の料理店を"真の美食"とやらで染め上げる…大した思想だが」
四宮「俺の店はそんなもんに関わるつもりも迎合するつもりもねぇ」
四宮「セントラルに言われるがまま従う店なんて潰れたところで構わないしな」
四宮（そう……気まぐれさ）
SHINO'Sでの日々を思い返す四宮
四宮（次は俺が誰かを導く番かもしれねぇな…そう思ったとき）
四宮（あの二人(創真と田所)の顔が頭に浮かんだんだ）
四宮「田所恵」
田所を睨み付ける四宮
田所「……ひぅえっ！？」
堂島「…四宮？」
四宮「根性だ！料理人なら根性出しやがれ！」
四宮「敵と戦う以前の特訓段階でビビってたら勝てるもんも勝てねぇだろう！」
四宮「いつまでも甘ったれてんじゃねぇぞこの田舎もんがー！」
幼少時代に大好きだった漫画の事を思い出す田所
コーチ『どうした！お前の力はそんなものか！俺の特訓に耐えてみせろ！』
コーチ『悔しさと汗と涙は…そのボールにぶつけるんだっ！』
田所「かっこいいべ…」
小学生の頃から少女漫画を愛読していた恵はあるスポ根卓球少女漫画にどハマりする
彼女が趣味として卓球を始めたのもその作品の影響だということはあまり知られていない
田所「はいっ…！私…もう負けません！」
顔が昔のスポ根少女漫画風になる田所
田所「四宮コーチ！」
田所「もうへこたれませんっもう１本お願いします！」
四宮「お…おおし！今日の遅れを取り戻すぞオラァ！」
四宮（コーチ？）
田所「はいっコーチ！」
タクミ「おぉ……！吹っ切れたようだぞ！」
安堵するえりな「やれやれね……」
堂島（田所くんの野菜に対するアプローチはおなじく野菜料理にて名を上げた者の助力によってさらに磨かれる余地がある）
堂島（言うならばあの二人は――レギュムの師弟！）
ふたたび昔のスポ根少女漫画風になる田所と四宮
創真「ってことは俺と田所は兄弟弟子って事になるんすねー」
創真「へへっ俺もついに兄弟子か～！」
四宮「だから！だれが師匠だ！」
ツッコミを入れつつもまんざらでもない笑みを浮かべる四宮
回想おわり
田所（四宮コーチから学んだこと。この勝負でぜんぶ出して見せます）
田所（みんなの勝利のために！）
タクミ「俺たちも田所さんに負けていられないな」
創真「おー…！あいつの覚悟…受け取ったからにはな！」
タクミ「行くぞ幸平！」
創真「応よっ！！」
残りのカードもテーマ食材が決まる
麗「第１カードテーマ食材バター！第２カードテーマ食材牛肉！」
次週へ 发布于 2018-09-17 02:52:12

阳光下的咪西：扉絵：背中合わせの田所と四宮
麗「さぁさぁさぁ両軍おなじ数戦力を残しての3rd BOUT!」
麗「各対戦カードのテーマ食材がくじによって決まってゆく～～～っ！」
麗「では第３カードから注目！」
麗「もも先輩VS田所恵のテーマ食材は！？」
田所がくじを引く
麗「…りんご！収穫したての旬まっさかり！冬の果物の王道りんごでーすぅ！」
緋沙子「りんご……！」
丸井「ある程度応用が利く食材だ…本来なら悪くないが敵は十傑唯一のパティシエ！スイーツに持ってこいのお題…！」
吉野？「くそぉ…せめて野菜だったら恵の得意技が出せそうなのに～～！」
創真「……」
もも「りんごだって…めぇブッチー何つくろっか」
もも「可愛い可愛いとっておきの一皿……可愛くて敵もやっつけちゃうももの皿」
もも「がんばって作ろうね…♥」
ブッチーの手を引き千切るもも
ブッチーの腕の内部が空洞になっている
田所「………っ！」
ふたたび回想
自分たちの特訓そっちのけで田所と四宮の様子を眺める創真・えりな・タクミ・城一郎
堂島「おい…お前たちは自分の特訓を」
城一郎「あ？恵ちゃんが心配じゃねぇのかよ銀はよー！」
堂島「それは勿論案じているが…」
四宮「…あー…その、何だ」
四宮「とりあえず現状の実力を見せてもらう。なにか一品作ってみろ」
田所「は、はいっ」
田所「えと…はぅあっ！」
コショウの入ったビンをひっくり返す田所
田所「はぁああっ！砂糖と塩間違えたべ～～～！ひぃいい焦がしちゃった！」
四宮「料理初心者かお前はーーーー！合宿のときはもっとやれてただろうが！」
田所「ごごごごごめんなさい～～～っ！き、きき緊張して」
創真「四宮師匠が来たのマズかったんすかねぇ」
タクミ（ハッキリ言ったな…）
四宮「うるせえ！」
えりな「…さぁ！あなた方もいい加減特訓にお入りなさい！あとは田所さんを信じるしかありませんわ」
数時間後
頭を抱える四宮
四宮「っっはぁ～～～～………」
手の平に人の字を書き飲み込む田所
休憩がてらまた見に来た創真たち
堂島「ふ…しかし意外だったぞ四宮」
四宮「あぁん？何がだよ堂島さん」
堂島「そもそもお前が二つ返事で協力してくれるとは思っていなかった」
堂島「お前なりに…遠月の行く末を案じていたのか？」
四宮「別に………ただの気まぐれだよ。俺にとって薊政権なんてどうでもいい」
四宮「日本の料理店を"真の美食"とやらで染め上げる…大した思想だが」
四宮「俺の店はそんなもんに関わるつもりも迎合するつもりもねぇ」
四宮「セントラルに言われるがまま従う店なんて潰れたところで構わないしな」
四宮（そう……気まぐれさ）
SHINO'Sでの日々を思い返す四宮
四宮（次は俺が誰かを導く番かもしれねぇな…そう思ったとき）
四宮（あの二人(創真と田所)の顔が頭に浮かんだんだ）
四宮「田所恵」
田所を睨み付ける四宮
田所「……ひぅえっ！？」
堂島「…四宮？」
四宮「根性だ！料理人なら根性出しやがれ！」
四宮「敵と戦う以前の特訓段階でビビってたら勝てるもんも勝てねぇだろう！」
四宮「いつまでも甘ったれてんじゃねぇぞこの田舎もんがー！」
幼少時代に大好きだった漫画の事を思い出す田所
コーチ『どうした！お前の力はそんなものか！俺の特訓に耐えてみせろ！』
コーチ『悔しさと汗と涙は…そのボールにぶつけるんだっ！』
田所「かっこいいべ…」
小学生の頃から少女漫画を愛読していた恵はあるスポ根卓球少女漫画にどハマりする
彼女が趣味として卓球を始めたのもその作品の影響だということはあまり知られていない
田所「はいっ…！私…もう負けません！」
顔が昔のスポ根少女漫画風になる田所
田所「四宮コーチ！」
田所「もうへこたれませんっもう１本お願いします！」
四宮「お…おおし！今日の遅れを取り戻すぞオラァ！」
四宮（コーチ？）
田所「はいっコーチ！」
タクミ「おぉ……！吹っ切れたようだぞ！」
安堵するえりな「やれやれね……」
堂島（田所くんの野菜に対するアプローチはおなじく野菜料理にて名を上げた者の助力によってさらに磨かれる余地がある）
堂島（言うならばあの二人は――レギュムの師弟！）
ふたたび昔のスポ根少女漫画風になる田所と四宮
創真「ってことは俺と田所は兄弟弟子って事になるんすねー」
創真「へへっ俺もついに兄弟子か～！」
四宮「だから！だれが師匠だ！」
ツッコミを入れつつもまんざらでもない笑みを浮かべる四宮
回想おわり
田所（四宮コーチから学んだこと。この勝負でぜんぶ出して見せます）
田所（みんなの勝利のために！）
タクミ「俺たちも田所さんに負けていられないな」
創真「おー…！あいつの覚悟…受け取ったからにはな！」
タクミ「行くぞ幸平！」
創真「応よっ！！」
残りのカードもテーマ食材が決まる
麗「第１カードテーマ食材バター！第２カードテーマ食材牛肉！」
次週へ 发布于 2018-09-17 02:52:02

trueguoxiaoyi：塔克米不一定能赢吧？中枢一方还有谁啊？睿山输了不就凑不齐3人了吗？ 发布于 2018-09-16 15:51:32

Leixin_A醬：從上一輪學到了，被瘋狂奶的都要輸 发布于 2018-09-16 15:49:57

ScarletAyos：等一手jump的翻译 发布于 2018-09-16 15:47:12

憨憨呢哦：感觉到3:0。。。稳了 发布于 2018-09-16 15:45:37

Gaara愛1028：我仿佛真的闻到了3:0的气息 发布于 2018-09-16 15:42:37

阳光下的咪西：麗「さぁさぁさぁ両軍おなじ数戦力を残しての3rd BOUT!」
麗「各対戦カードのテーマ食材がくじによって決まってゆく～～～っ！」
麗「では第３カードから注目！」
麗「もも先輩VS田所恵のテーマ食材は！？」
田所がくじを引く
麗「…りんご！収穫したての旬まっさかり！冬の果物の王道りんごでーすぅ！」
緋沙子「りんご……！」
丸井「ある程度応用が利く食材だ…本来なら悪くないが敵は十傑唯一のパティシエ！スイーツに持ってこいのお題…！」
吉野？「くそぉ…せめて野菜だったら恵の得意技が出せそうなのに～～！」
創真「……」
もも「りんごだって…めぇブッチー何つくろっか」
もも「可愛い可愛いとっておきの一皿……可愛くて敵もやっつけちゃうももの皿」
もも「がんばって作ろうね…♥」
ブッチーの手を引き千切るもも
ブッチーの腕の内部が空洞になっている
田所「………っ！」
ふたたび回想
自分たちの特訓そっちのけで田所と四宮の様子を眺める創真・えりな・タクミ・城一郎
堂島「おい…お前たちは自分の特訓を」
城一郎「あ？恵ちゃんが心配じゃねぇのかよ銀はよー！」
堂島「それは勿論案じているが…」
四宮「…あー…その、何だ」
四宮「とりあえず現状の実力を見せてもらう。なにか一品作ってみろ」
田所「は、はいっ」
田所「えと…はぅあっ！」
コショウの入ったビンをひっくり返す田所
田所「はぁああっ！砂糖と塩間違えたべ～～～！ひぃいい焦がしちゃった！」
四宮「料理初心者かお前はーーーー！合宿のときはもっとやれてただろうが！」
田所「ごごごごごめんなさい～～～っ！き、きき緊張して」
創真「四宮師匠が来たのマズかったんすかねぇ」
タクミ（ハッキリ言ったな…）
四宮「うるせえ！」
えりな「…さぁ！あなた方もいい加減特訓にお入りなさい！あとは田所さんを信じるしかありませんわ」
数時間後
頭を抱える四宮
四宮「っっはぁ～～～～………」
手の平に人の字を書き飲み込む田所
休憩がてらまた見に来た創真たち
堂島「ふ…しかし意外だったぞ四宮」
四宮「あぁん？何がだよ堂島さん」
堂島「そもそもお前が二つ返事で協力してくれるとは思っていなかった」
堂島「お前なりに…遠月の行く末を案じていたのか？」
四宮「別に………ただの気まぐれだよ。俺にとって薊政権なんてどうでもいい」
四宮「日本の料理店を"真の美食"とやらで染め上げる…大した思想だが」
四宮「俺の店はそんなもんに関わるつもりも迎合するつもりもねぇ」
四宮「セントラルに言われるがまま従う店なんて潰れたところで構わないしな」
四宮（そう……気まぐれさ）
SHINO'Sでの日々を思い返す四宮
四宮（次は俺が誰かを導く番かもしれねぇな…そう思ったとき）
四宮（あの二人(創真と田所)の顔が頭に浮かんだんだ）
四宮「田所恵」
田所を睨み付ける四宮
田所「……ひぅえっ！？」
堂島「…四宮？」
四宮「根性だ！料理人なら根性出しやがれ！」
四宮「敵と戦う以前の特訓段階でビビってたら勝てるもんも勝てねぇだろう！」
四宮「いつまでも甘ったれてんじゃねぇぞこの田舎もんがー！」
幼少時代に大好きだった漫画の事を思い出す田所
コーチ『どうした！お前の力はそんなものか！俺の特訓に耐えてみせろ！』
コーチ『悔しさと汗と涙は…そのボールにぶつけるんだっ！』
田所「かっこいいべ…」
小学生の頃から少女漫画を愛読していた恵はあるスポ根卓球少女漫画にどハマりする
彼女が趣味として卓球を始めたのもその作品の影響だということはあまり知られていない
田所「はいっ…！私…もう負けません！」
顔が昔のスポ根少女漫画風になる田所
田所「四宮コーチ！」
田所「もうへこたれませんっもう１本お願いします！」
四宮「お…おおし！今日の遅れを取り戻すぞオラァ！」
四宮（コーチ？）
田所「はいっコーチ！」
タクミ「おぉ……！吹っ切れたようだぞ！」
安堵するえりな「やれやれね……」
堂島（田所くんの野菜に対するアプローチはおなじく野菜料理にて名を上げた者の助力によってさらに磨かれる余地がある）
堂島（言うならばあの二人は――レギュムの師弟！）
ふたたび昔のスポ根少女漫画風になる田所と四宮
創真「ってことは俺と田所は兄弟弟子って事になるんすねー」
創真「へへっ俺もついに兄弟子か～！」
四宮「だから！だれが師匠だ！」
ツッコミを入れつつもまんざらでもない笑みを浮かべる四宮
回想おわり
田所（四宮コーチから学んだこと。この勝負でぜんぶ出して見せます）
田所（みんなの勝利のために！）
タクミ「俺たちも田所さんに負けていられないな」
創真「おー…！あいつの覚悟…受け取ったからにはな！」
タクミ「行くぞ幸平！」
創真「応よっ！！」
残りのカードもテーマ食材が決まる
麗「第１カードテーマ食材バター！第２カードテーマ食材牛肉！」
次週へ 发布于 2018-09-16 15:42:07

阳光下的咪西：扉絵：背中合わせの田所と四宮
麗「さぁさぁさぁ両軍おなじ数戦力を残しての3rd BOUT!」
麗「各対戦カードのテーマ食材がくじによって決まってゆく～～～っ！」
麗「では第３カードから注目！」
麗「もも先輩VS田所恵のテーマ食材は！？」
田所がくじを引く
麗「…りんご！収穫したての旬まっさかり！冬の果物の王道りんごでーすぅ！」
緋沙子「りんご……！」
丸井「ある程度応用が利く食材だ…本来なら悪くないが敵は十傑唯一のパティシエ！スイーツに持ってこいのお題…！」
吉野？「くそぉ…せめて野菜だったら恵の得意技が出せそうなのに～～！」
創真「……」
もも「りんごだって…めぇブッチー何つくろっか」
もも「可愛い可愛いとっておきの一皿……可愛くて敵もやっつけちゃうももの皿」
もも「がんばって作ろうね…♥」
ブッチーの手を引き千切るもも
ブッチーの腕の内部が空洞になっている
田所「………っ！」
ふたたび回想
自分たちの特訓そっちのけで田所と四宮の様子を眺める創真・えりな・タクミ・城一郎
堂島「おい…お前たちは自分の特訓を」
城一郎「あ？恵ちゃんが心配じゃねぇのかよ銀はよー！」
堂島「それは勿論案じているが…」
四宮「…あー…その、何だ」
四宮「とりあえず現状の実力を見せてもらう。なにか一品作ってみろ」
田所「は、はいっ」
田所「えと…はぅあっ！」
コショウの入ったビンをひっくり返す田所
田所「はぁああっ！砂糖と塩間違えたべ～～～！ひぃいい焦がしちゃった！」
四宮「料理初心者かお前はーーーー！合宿のときはもっとやれてただろうが！」
田所「ごごごごごめんなさい～～～っ！き、きき緊張して」
創真「四宮師匠が来たのマズかったんすかねぇ」
タクミ（ハッキリ言ったな…）
四宮「うるせえ！」
えりな「…さぁ！あなた方もいい加減特訓にお入りなさい！あとは田所さんを信じるしかありませんわ」
数時間後
頭を抱える四宮
四宮「っっはぁ～～～～………」
手の平に人の字を書き飲み込む田所
休憩がてらまた見に来た創真たち
堂島「ふ…しかし意外だったぞ四宮」
四宮「あぁん？何がだよ堂島さん」
堂島「そもそもお前が二つ返事で協力してくれるとは思っていなかった」
堂島「お前なりに…遠月の行く末を案じていたのか？」
四宮「別に………ただの気まぐれだよ。俺にとって薊政権なんてどうでもいい」
四宮「日本の料理店を"真の美食"とやらで染め上げる…大した思想だが」
四宮「俺の店はそんなもんに関わるつもりも迎合するつもりもねぇ」
四宮「セントラルに言われるがまま従う店なんて潰れたところで構わないしな」
四宮（そう……気まぐれさ）
SHINO'Sでの日々を思い返す四宮
四宮（次は俺が誰かを導く番かもしれねぇな…そう思ったとき）
四宮（あの二人(創真と田所)の顔が頭に浮かんだんだ）
四宮「田所恵」
田所を睨み付ける四宮
田所「……ひぅえっ！？」
堂島「…四宮？」
四宮「根性だ！料理人なら根性出しやがれ！」
四宮「敵と戦う以前の特訓段階でビビってたら勝てるもんも勝てねぇだろう！」
四宮「いつまでも甘ったれてんじゃねぇぞこの田舎もんがー！」
幼少時代に大好きだった漫画の事を思い出す田所
コーチ『どうした！お前の力はそんなものか！俺の特訓に耐えてみせろ！』
コーチ『悔しさと汗と涙は…そのボールにぶつけるんだっ！』
田所「かっこいいべ…」
小学生の頃から少女漫画を愛読していた恵はあるスポ根卓球少女漫画にどハマりする
彼女が趣味として卓球を始めたのもその作品の影響だということはあまり知られていない
田所「はいっ…！私…もう負けません！」
顔が昔のスポ根少女漫画風になる田所
田所「四宮コーチ！」
田所「もうへこたれませんっもう１本お願いします！」
四宮「お…おおし！今日の遅れを取り戻すぞオラァ！」
四宮（コーチ？）
田所「はいっコーチ！」
タクミ「おぉ……！吹っ切れたようだぞ！」
安堵するえりな「やれやれね……」
堂島（田所くんの野菜に対するアプローチはおなじく野菜料理にて名を上げた者の助力によってさらに磨かれる余地がある）
堂島（言うならばあの二人は――レギュムの師弟！）
ふたたび昔のスポ根少女漫画風になる田所と四宮
創真「ってことは俺と田所は兄弟弟子って事になるんすねー」
創真「へへっ俺もついに兄弟子か～！」
四宮「だから！だれが師匠だ！」
ツッコミを入れつつもまんざらでもない笑みを浮かべる四宮
回想おわり
田所（四宮コーチから学んだこと。この勝負でぜんぶ出して見せます）
田所（みんなの勝利のために！）
タクミ「俺たちも田所さんに負けていられないな」
創真「おー…！あいつの覚悟…受け取ったからにはな！」
タクミ「行くぞ幸平！」
創真「応よっ！！」
残りのカードもテーマ食材が決まる
麗「第１カードテーマ食材バター！第２カードテーマ食材牛肉！」
次週へ 发布于 2018-09-16 15:42:02

a461208：等大佬一个翻译 发布于 2018-09-16 15:40:57

枫景依玖：小天使要把吓死了，感觉这一会，会全程颜艺呢 发布于 2018-09-16 15:40:32

婆婆爬坡：给大家贴一下有道的翻译
回忆
和创真们面对面的四宫
创真“四宫老师!”
四宫:“所以不是老师。”
创真:“啊，我要介绍一下老爸。这个人，我的老师!”
城一郎“呵呵”
四宫?好像是在哪里见过的脸啊……在哪里……?)
“为什么?为什么四宫沙夫在北海道? ?”
堂岛“嗯。好像让人吃惊了。是我招待的。”
堂岛“到昨天为止，你们都是通过红白战等来加强团队合作的。”
堂岛“但是连伙食店的主队中，你们3个人的战斗力“被要求的战局也一定会来!”
堂岛:“现在进行的是一对一的训练，提高了各自的能力!”
堂岛:“今天，城一郎一郎向幸平创真看我的艾迪尼君”
堂岛“然后……”
四宫“……哦，你不抱怨吧?”
四宫“……是吗?”
田所“诶?那个………也就是说……”
四宫“所以啊!”
四宫:“这就是我亲自锻炼你的事。知道了吗?田所惠”
“拿着那个烫柱勋章的四宫舍夫……”
创真“老师…为了我们!有自己的店……”
四宫“不要骄傲，有点任性。”
堂岛“………”
创真“干的田!别再跟我说了!”
田所“哇……哇……”
“这……难道是……”
“在合宿的食戟的恐怖活动正在闪回吗? ?”
回味
230话胜利!
扉页图:背对背的田和四宫 发布于 2018-09-16 15:40:07

幸平创真十杰：田所小惠胜利小桃子 发布于 2018-09-16 15:39:22

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